医学部卒業と初期研修医
1浪して地方の国立大学医学部を入学。たぶん割とギリギリで卒業(留年はなし)。
学部生の頃、自宅通いであんまり頑張ってなかった私をみた同じ勉強会の先輩から「ちょっと厳しいところで最初は頑張った方が良いよ」と勧められ、その先輩が研修していた京都にある総合病院で初期研修。
3日に1回眠れない当直あり。同期とあんなに仲良くなるとは思わなかったほど、病院で過ごした。
2年間でファーストタッチはのべ1500件以上。NHKのDr. Gに出演する機会が偶然あった。
後期研修医(リウマチ学、アレルギー学) 卒後3〜5年
千葉県の片田舎にある大学関連病院で1年間と都立病院2年間、
リウマチの専門医になりたくて後期研修。
都立病院時代の指導医に勧められてアレルギー学会にも入会。
振り返るとちょっとアレルギー学会の入会が遅かった気がする‥。
この頃からあんまり自分自身が臨床医向いていない気がして、色々迷い始める。
大学院(博士課程) 卒後6〜10年
学生の頃からやってみた基礎研究に従事したくて、とりあえず都内大学病院に勤務開始。
無事に最短でリウマチ専門医になれた。やったー!
基礎研究しつつ臨床研究を複数国際論文に発表したり、学会行ったり。たまに賞もらったり。
アレルギー専門医試験を受けようとしたら、全国学術大会の出席ができておらず(自分は発表したのに)試験資格漏れ。そんなのあり?と自分でも自分を疑った。
子供産んだり、院生活で鬱になったりで、周りよりも半年遅れで、大学院博士課程修了。
新たなチャレンジ 卒後11年〜
4月のアレルギー専門医試験にほぼ勉強できず、6月に不合格発覚。来年度の合格を目指す。
業界を変えて新たなチャレンジ予定。
今まで10年間、自分なりに頑張ってきた臨床の交々を記録に残したくて、ブログ開設。
一人で悩んだことも多かったから、少しでも誰かのためになったら嬉しい。